【転職体験談】エージェントを変えて再挑戦！希望の外資系コンサルティングファームへの道を掴んだストーリー

COLUMN

コラム

2024.11.19

転職体験談

T.Aさん（31歳・男性）有名私立大学出身

前職：国内大手医療機器メーカーの営業

転職後：外資系コンサルティングファームのコンサルタント

「安定的な価値提供ができる企業で一生働きたい」という思いから、新卒で事業会社へ入社しました。

しかし、働くうちに外部環境の変化を受けて事業の持続性に不安を感じるようになりました。

さらに、30歳で初の人事異動（転勤）を経験し、自分が描いていたキャリアと会社が求めるキャリアのズレを強く感じるように。

そこで、「自分自身の人生を変えるなら今しかない」との思いから、転職を決意しました。

そして、人生の安定を「会社」ではなく「自分自身」に求められる人材になるべく、コンサル業界を目指すことにしました。

「人生の重大な決断に共に伴走してくれる存在」だと感じたことです。

転職活動の初期には、別のコンサル特化型エージェントに協力を仰ぎましたが、自己分析や書類作成、面接対策がほとんどなく、ただ受けては落ちる日々が続きました。

この状況を打破するために、エージェントを変えることに決めました。

31歳、営業経験のみの自分が未経験でコンサル業界へ転職することに対して否定的な意見を示すエージェントが多い中、唯一「どうすれば目指すキャリアを実現できるのか」を一緒に考えてくれました。

初回の面談から一貫して当事者意識を持って伴走してくれたことは、転職という孤独な戦いの中で心強い支えとなりました。

自己分析⇒書類作成⇒面接対策の順で準備を進めていきました。

未経験分野への転職ということもあり、特に自己分析（ストーリー作成）に最も時間を費やしました。

これまでどのような経験を積んできたのか、自分の強みやスキルは何なのか、なぜ転職を決意したのか、さらにその強みやスキルを新しい企業でどのように活かすのかといった一貫性のあるストーリーを描くのが難しかったためです。

深く考えれば考えるほど、自分に対してネガティブな気持ちが湧いてきて、何度も挫けそうになりました。

そんな時もエージェントの方は常に力強い味方でいてくださり、自分でも気づけなかった「自分ならではの強み」や「一貫性のあるストーリー」を見つけ出してくださいました。

自分の力だけで経験や強み、志望理由を一貫性を持たせてまとめるのは難しく、第三者の視点で確認してもらうことが本当に重要だと感じました。

私は不安を感じやすく、少しでも違和感を覚えると立ち止まってしまう性格ですが、そのたびに髙山さんが親身になって寄り添ってくださり、何度も面談を重ねていただくことで、自信と情熱をもって自分を表現できるストーリーが完成しました。

ケース面接の対策は大変でしたが、通常の面接も久しぶりで、自分の経歴を明確に伝えることや、コンサルに必要な適性をアピールすることも苦労しました。

そんな中、エージェントの方が頻繁に面談を設けてくださり、想定質問への回答アドバイスをしていただきました。

さらに、毎回の面接後にも細やかなフィードバックをいただけたおかげで、希望していたコンサルファームから内定をいただくことができました。

消極的で優柔不断な私を、最後まで見捨てずに親身にサポートしてくださり、本当にありがとうございました。

新しい職場でも、見出していただいた私だけの強みを胸に、日々努力を重ねていきます。

これからのキャリアについても引き続きご相談させていただければ幸いです。

長期にわたるサポートをいただき、本当にありがとうございました！