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障害者雇用も競争激化:マネーフォワード社の取り組み

2026.02.04

障害者雇用も競争激化:マネーフォワード社の取り組み


一つ、まだ多くの方が注目していないであろう、採用領域の潮流があります。
それは、「障害者採用の競争激化」の兆候です。

一般に、障害者採用は企業にとってデッドウェイトとして語られることが多いと思います。
今年7月には法定雇用率が2.7%に引き上げられますが、
某調査によれば企業の約60%が「達成は困難」と回答したとのこと。
明らかに多くの企業が苦しんでいます。

そんな中、異質な存在感を放っているのが、マネーフォワード。

同社は近年、IT・デジタル領域の障害者採用を強化しています。
それも補助担当などではなく、重要ロールのポジションで、です。

背景にあるのは、深刻な人材難。
IT・デジタル人材については従来の採用ターゲットでは不十分という現実に、
障害者雇用の側面から向き合おうとしているのでしょう。

また、障害者採用チームがnoteを通じて積極的に情報発信している点も印象的です。
https://note.com/mf_inclusivehire

「法定義務だから仕方無く」という企業とは、明らかにスタンスが異なりますね。
ポジティブな事柄として捉えているのが分かります。

ただ、事態はただの「良い話」に留まっていません。
同社とコンタクトを取った方からの情報によると、どうやら、
「障害者雇用の領域でも、すでに優秀人材の獲得競争が激化している」
ようなのです。

障害者採用であっても、優秀人材を厳選しようとすれば、奪い合いになる。
理屈は分かっても現実味を感じにくいこの状況が、
すでに一部で発生し始めているのです。

人材難による企業の採用活動の変化は、
新しい局面に入りつつあるのかも知れません。

 

 

 

 

 

マネーフォワード社の取り組みは、
少子高齢化問題に対する、一つの解答の仕方だと思います。

誤解を恐れず言葉を選ばずに言えば、
「若手優秀人材が確保できないのなら、それ以外の人材を活かせばいい。」
という考え方ですね。

弊社がミドルシニア領域の転職支援を始めた背景も、
突き詰めれば同じ発想だったように思います。

マネーフォワード社の取り組み、
同じ根っこを持つ会社として、
ぜひ頑張ってほしいと思っています。

障害者雇用、どの企業もいずれ避けては通れなくなるテーマだと思いますが、
皆さんはいかがお考えでしょうか?

 

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