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リモートワークを効率的に行う方法

2024.11.12

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リモートワークのコツ

リモートワークをしている方で、以下のような悩みをよく聞きます。

・やる気が出ない
・プライベートとの線引きができない
・部下がちゃんと仕事をしているのか不安だ

そこで、私が2年間リモートワークを行ってきた中で、以下の3点のことを意識してきました。
皆様の参考になれば幸いです。

 

パジャマから着替える

リモートワークとなると、通勤時間が無くなるのでその分を睡眠に充て、時間ギリギリに起きてそのままの格好で仕事をする方がいらっしゃいます。

しかし、そうなるとプライベートとの線引きが出来ず、そのままダラダラとしてしまう方が多いです。ですので、まずは着替えることをオススメします。スーツに着替えろ、とまでは言いませんが、外に出られるくらいの服装に着替えてみれば自然とスイッチが切り替わります。そうすることで、リモートワーク中の仕事への姿勢と気持ちが劇的に変わります。

 

定期的にリモート会議を開催する

オフィスに出社すれば上司や同僚、後輩などがいるため、顔を会わせての会話が生まれます。仕事の話も当然ですが、雑談や近況報告などもあるのではないでしょうか。

しかし、リモートワーク中は、基本的には1人で仕事をします。一人暮らしの方ですと、お客さんや同僚と電話で話す機会はあっても、顔を合わせて話をする機会は少ないのではないでしょうか。

人と話す機会が少なくなると、どんどん気が滅入ってしまいます。気が滅入ってしまうと、もちろん仕事へのやる気も下がってしまいます。

これではリモートワークという新しい仕事様式が台無しですので、対面で人と話す機会を積極的に増やしてみてください。例えば、始業の際や終業の際に5分程度のリモート会議をしてみたり、週に1回報告会をリモート会議で行ってみてください。

リモート会議を行うことで、上司の方は部下がちゃんと仕事をしているかの確認も行うことが出来ます。対面で話をするだけでも心持ちが変わりますので、ぜひ試してください。

 

適度な気分転換を行う

人間の集中力は90分が限界と言われています。また、テレワーク中は人と話す機会が少なくなりがちで、仕事も同じようなことの繰り返しや、事務作業中心になってしまいます。そうすると、集中力が長く続かず、仕事の効率も下がってしまいます。

そこで、1時間に1度、気分転換を兼ねた休憩を取ることをオススメします。何か軽食を取ったり、短い動画を観る等、自分に合ったリフレッシュを探し、試してみてください。

ちなみに私のオススメは軽いストレッチや運動をすることです。テレワーク中ずっと座ったままですと、脳の血流が悪くなり、作業効率が低下してしまいます。脳が疲れてきたと感じたら、家の周りを散歩したり、ストレッチをする等、適度な運動で脳に血を回すのがオススメです。

 

リモートワーク中のオススメグッズ

リモートワークをうまく行うために、オススメのグッズを2つ紹介します。

 

チェア

テレワーク中はほとんど座ったままですので、長時間座っていても疲れない椅子を使用しましょう。例えば、科学的に疲れにくいような姿勢を維持させる椅子や、リクライニングチェアなどが人気です。普段はなかなか意識しなかった椅子も、テレワーク用となれば、良い機能が付いている物をオススメします。値段は1万円以上から10何万円のものまでありますが、それに対する費用対効果を得ることが出来ます。

 

マッサージガン

マッサージガンという商品を皆さんは聞いたことがありますでしょうか。スポーツ選手が多く使用しているのですが、一般的にはあまり馴染みはないかもしれません。ふくらはぎや太もも、胸や肩などに当てることでマッサージを受けたような効果を得ることができます。

一番のオススメポイントは、片手で持つことができる点です。片手で操作できるので、仕事中でも手軽にマッサージができます。ずっと座ったままだと血流が悪くなってしまいますが、座りながらでもマッサージガンを使うことで、血流を良くすることができます。価格は1万円未満のものから2万円前半までのものまであるので、比較的簡単に試すことが出来ます。


以上がリモートワークをうまく進めるためのコツとグッズです。こちらを参考にし、効率的なリモートワークを行ってください。

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